日本マテックは、非破壊検査装置や計測器の輸出入から、開発・製造、システムアセンブリーまでを総合的に手がける企業です。
本ページでは、日本マテックの渦流探傷器の特徴・強み、製品ラインナップ、導入後のサポート体制を整理します。
ポータブル型から多周波・多チャンネル型まで、用途に応じた渦流探傷器を取り扱っています。溶接部や航空機部品などの現場検査に対応する機種に加え、複数の試験周波数・チャンネルを扱える高性能モデルも用意されています。
溶接部検査に特化した1周波・1CHのポータブル探傷器で、現場での溶接部検査に対応しています。大型画面を搭載し、XYインピーダンスプレーンと時間軸表示を同時に確認できます。
20Hz~20MHzの周波数範囲に対応し、探傷条件は500以上保存可能です。USB接続によるPCとの連携や、無電圧デジタル接点による出力にも対応しています。
| 試験周波数 | 20Hz~20.00MHz |
|---|---|
| チャンネル数 | 1CH |
| 制御出力(I/O) | オープンコレクター・トランジスター、最大50VDC/10mA、12ピンLemoコネクター |
| 寸法(mm・W×H×D) | 223×141×49mm |
| 重量 | 1.1kg |
| 電源 | 外部AC 100~240V、50/60Hz、30W/内蔵バッテリー 8.4V・3200mAh |
航空機の現場検査を想定したポータブル渦流探傷器で、AeroCheckは1周波、AeroCheck+は2周波に対応しています。ファスナー部の検査に使用できる回転プローブにも対応しています。
USB接続によるPC連携や無電圧デジタル接点による出力にも対応し、AeroCheck+では6CHのリアルタイム出力にも対応しています。
| 試験周波数 | AeroCheck:20Hz~20.00MHz/AeroCheck+:10Hz~12.8MHz |
|---|---|
| チャンネル数 | AeroCheck:1CH/AeroCheck+:2CH |
| 制御出力(I/O) | USB、無電圧デジタル接点、VGA/AeroCheck+:6CH Real Time出力(USB、8kHz) |
| 寸法(mm・W×H×D) | 223×141×49mm |
| 重量 | 1.1kg |
| 電源 | 外部AC 100~240V、50/60Hz、30W/内蔵バッテリー 7.2V・3100mAh |
2周波・2CH+MIXに対応するハンドヘルド型渦流探傷器で、クラックや腐食、熱影響、材料判別などの検査に対応しています。ロータリープローブや熱交換器検査用の内挿型プローブも使用できます。
50Hz~12MHzの周波数範囲に対応し、ミキシングによる不要信号の除去が可能です。外部出力やUSB 2.0インターフェイスを備え、設定条件は100条件まで保存できます。
| 試験周波数 | 50Hz~12MHz |
|---|---|
| チャンネル数 | 2周波+MIX |
| 制御出力(I/O) | 可聴音、ライト、外部出力 |
| 寸法(mm・W×H×D) | 200×110×95mm |
| 重量 | 0.8kg(バッテリー込み) |
| 電源 | 内蔵NiMH電池/外部AC 100~240V、50~60Hz、50W |
最大8周波・8CH+4ミキシングに対応する高性能渦流探傷器で、PragmaプラットフォームにETカートリッジを搭載。複数CH・多重周波による探傷に対応するモデルです。
10Hz~15MHzの試験周波数に対応し、最大8CH、ミキシングは最大12CHまで設定できます。USB、SDカード、VGAなどのインターフェイスを備え、内蔵バッテリーと外部AC電源の両方に対応しています。
| 試験周波数 | 10Hz~15MHz |
|---|---|
| チャンネル数 | 最大8CH(ミキシング最大12) |
| 制御出力(I/O) | D-SUB 15ピン、USB、SDカード、VGA |
| 寸法(mm・W×H×D) | 高さ200×幅230×厚さ75mm |
| 重量 | 2.8kg(バッテリー込み) |
| 電源 | 内蔵リチウムイオン充電電池 14.4V/外部AC 100~240V、50~60Hz、90W |
日本マテックの渦流探傷器は、特定の検査用途に特化したポータブル機から、多重周波・多チャンネルに対応したハイエンド機まで幅広いラインナップを揃えている点が特徴です。初めて非破壊検査を導入する方から、検査を職業とするプロまで、検査ニーズに応じた機器選定や導入サポートを求める企業に向いています。
渦流探傷器は、検査対象の形状や生産ラインの条件によって、求められる精度・処理速度・解析機能が大きく異なります。機種が現場に合わないと、過検知によるライン停止や微細なきずの見逃しに直結するため、機種選びが品質と生産性の分岐点になります。
当メディアでは、「量産ライン」「凹凸・曲面」「R&Dなどの高度解析」の検査シーン別におすすめ機種を紹介しています。自社の検査現場に合う1台を見つける参考にしてください。
日本マテックの渦流探傷器が選ばれる理由を、製品ラインナップ・機能性・操作性の3つの面から整理します。
用途に合わせた専用の渦流探傷器を豊富に取り扱っています。現場ごとの特有の検査要求や規格に的確に応えるためです。
溶接部検査に特化した「WeldCheck」や、航空機探傷用の「AeroCheck」などを展開しています。検査ニーズに応じて、検査手法や機種、センサーの選定を行っている点も特徴です。
複雑な欠陥の検出や不要な信号の除去に対応するため、高性能なモデルを提供している点も強みです。
ハイエンド機種の「ETi-200」は、最大8周波・8CH、4ミキシングに対応しています。渦流カートリッジは脱着可能で、将来のアップグレードや拡張に対応できる構成です※1。
屋外光でも使用できる大型カラーモニターや、保持する姿勢に応じて画面を回転させるジャイロ機能など、現場での操作を考慮した機能を搭載。操作時に確認できるヘルプメニュー表示機能なども用意されています。
渦流探傷器の具体的な検査実例などは公式サイトから確認できませんでした。
ハードウェアの販売にとどまらず、目的に適した装置・プローブの選定から、検査手順の確立、アプリケーション開発、検査方法の開発・指導までを行っています。
| 運営会社名 | 日本マテック株式会社 |
|---|---|
| 保有認証 | 公式HPに記載なし |
| 所在地 | 東京都千代田区東神田2-10-17 東神田INビル4 |
| 公式サイト | https://www.matech.co.jp/ |
| 電話番号 | 03-3221-7531 |
渦流探傷器は、スペックだけを見て選ぶと、実際の検査対象の形状や設置環境と合わず、キズの見逃しや過検知が現場で頻発することがあります。
自社の現場で効果を発揮する1台を選べるよう、検査シーン別におすすめの機種を調査しました。
| 寸法(mm・W×H×D) |
|---|
| 370 × 149 × 350 |
| 寸法(mm・W×H×D) |
|---|
| 211 × 133 × 317 |
| 寸法(mm・W×H×D) |
|---|
| 279 × 254 × 158.8 |