マークテック

マークテックでは、非破壊検査機器やマーキング装置の開発・製造から据付工事までを総合的に手掛けています。

本ページでは、マークテックの渦流探傷器の特徴・強み、製品ラインナップ、導入後のサポート体制を整理していますので、ぜひご一読ください。

マークテック
引用元:マークテック公式HP
https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/

マークテックの
渦流探傷器のラインナップ

マークテックの渦流探傷装置は、鋼管や線材などの生産ラインを対象に、自動・高速で表面きずを検査できるシステムを展開。生産ラインに合わせた自動探傷システムの設計・製作にも対応しています。

線材・パイプの高速検査に対応
:貫通ECTシステム

貫通ECTシステム
引用元:マークテック公式HP
https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/

線材やパイプなどの単純形状を高速で自動探傷する渦流探傷システムです。プローブの中を試験体が通過する貫通ET方式を用い、鋼管外表面のきず検査などに対応しています。

周方向(T方向)のきずを検出でき、対象材への管理ナンバーまたはNGマーキングにもオプションで対応。顧客の生産ラインに合わせた自動探傷システムの設計・製作も可能です。

参照元:マークテック公式HP
(https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/)

鋼管端部のきずを高速検査
:パイプECTシステム(L)

パイプECTシステム(L)
引用元:マークテック公式HP
https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/

鋼管端部の軸方向(L方向)のきず検出に対応する渦流探傷システムです。マークテック独自のシータプローブを採用し、高いリフトオフでの検査を実現しています。

鋼管の回転周速度60m/minでの高速探傷に対応。不合格材へのペイントによるNGマーキングもオプションで用意されており、生産ラインに合わせた自動探傷システムの設計・製作が可能です。

参照元:マークテック公式HP
(https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/)

非接触で全方向のきずを検査
:エアーフロートプローブ式ECTシステム

エアーフロートプローブ式ECTシステム
引用元:マークテック公式HP
https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/

プローブをエアの圧力で浮上させ、非接触で検査できる渦流探傷システムです。特殊アタッチメントによって検出プローブを浮上させ、高精度な追従を実現しています。

非接触方式のためプローブが消耗せず、1つのプローブで全方向のきずを検査できる点が特徴です。不良製品へのペイントによる識別マーキングにもオプションで対応しています。

参照元:マークテック公式HP
(https://www.marktec.co.jp/ndt/eddy-current-testing/)
マークテックは生産ラインに合わせた高速・自動探傷システムの構築に対応

非接触での高速探傷に対応し、導入企業の生産ラインに合わせた自動探傷システムの設計・製作を行っている点が特徴です。自動検査・大量検査に対応した渦流探傷システムを展開。

渦流探傷器は、検査対象の形状や生産ラインの条件によって、求められる精度・処理速度・解析機能が大きく異なります。機種が現場に合わないと、過検知によるライン停止や微細なきずの見逃しに直結するため、機種選びが品質と生産性の分岐点になります。

当メディアでは、「量産ライン」「凹凸・曲面」「R&Dなどの高度解析」の検査シーン別におすすめ機種を紹介しています。自社の検査現場に合う1台を見つける参考にしてください。

マークテックの
渦流探傷器事業における
特徴・強み

マークテックの渦流探傷器について、非接触・高速での探傷、自動探傷システムの設計、多様な製品展開の3つの面から特徴を整理します。

非接触による高速な表面きずの検出

対象物に接触することなく高速で探傷できる点が特徴です。電磁誘導現象を利用して金属材料表面の開口したきずを検知する仕組みを採用しています。

生産ラインに合わせた自動探傷システムの設計

同社では、標準装置の提供にとどまらず、顧客の生産ラインの要件に合わせた自動探傷システムの設計・製作にも対応。検査結果に応じて、対象材への管理ナンバーまたはNGマーキングを行うオプションも用意されています。

検査対象に合わせた多様なプローブ・製品展開

線材やパイプの全周を検査する貫通渦流探傷システムや、端部の軸方向のきずを検出するパイプ端部渦流探傷システムなど、対象材の形状に応じた渦流探傷システムをラインナップしている点も特徴です。

マークテックの渦流探傷器の検査イメージ

渦流探傷器の具体的な検査実例などは公式サイトから確認できませんでした。

マークテックの導入後サポート体制

特注装置の据付から定期点検までの一貫対応

マークテックでは特注機械の据付・定期点検や、標準機械装置の引取り修理・オーバーホールなどを行っています。

マークテックの企業情報

運営会社名 マークテック株式会社
保有認証 ISO 9001:2015、ISO 14001:2015(いずれもマークテック株式会社 成田工場)
所在地 東京都大田区大森西4-17-35
公式サイト https://www.marktec.co.jp/
電話番号 03-3762-4451(代表)
【検査シーン別】
渦流探傷器のおすすめ3選
3 SELECTIONS

渦流探傷器は、スペックだけを見て選ぶと、実際の検査対象の形状や設置環境と合わず、キズの見逃しや過検知が現場で頻発することがあります。
自社の現場で効果を発揮する1台を選べるよう、検査シーン別におすすめの機種を調査しました。

秒単位で流れる
量産部品の検査
ベアリング
シャフト・ローラー
エディーインスペクター エルエックスツー
EddyInspector LXⅡ
アクチューニACTUNI
ACTUNI
画像引用元:ACTUNI公式サイト(https://www.actuni.co.jp/ndi/eddy_crnt/eddylx2.html)
寸法(mm・W×H×D)
370 × 149 × 350
JIS準拠の校正証明で
導入・監査をスムーズに

親会社への提出やPPAP等の品質監査に求められるJIS Z 2316-2準拠の校正証明書を、追加費用や別申請なしで標準添付。書類が最初から揃うため、社内説得から導入後の監査対応まで、スムーズに進められる。

高速デジタル処理×必要十分な
機能で、現場が使いこなせる

過剰スペックを省き、量産検査に必要な機能へ絞り込むことで、専門知識がなくても扱いやすい1台。そのうえ、高速デジタル処理により回転ブレや外乱ノイズを抑える機能を備え、タクトタイムが厳しい量産ラインでも安定した全数検査体制を整える。

凹凸・曲面・
段差面の検査
エンジンブロック
シリンダー・歯車類
スタトグラフ
STATOGRAPH CM+
日本フェルスター
STATOGRAPH CM+
画像引用元:フェルスター公式サイト(https://www.foerstergroup.com/en/statograph-cm-cm)
寸法(mm・W×H×D)
211 × 133 × 317
複雑形状のワークでも
きずを見逃さない

凹凸・曲面・段差面でセンサーと部品の距離がブレることによるノイズを、独自の補正機能で自動補正。従来機では形状由来のノイズに埋もれていた微細なきずのみを抽出し、量産ラインでの過検知を防ぐ。

見てわかるエビデンスで
厳しい品質監査を突破

波形だけでは経験がないと判断が難しい穴・段差・曲面でのノイズがきず信号と重なりを色付き画像に変換し、加工形状はパターン認識で自動処理。視覚的なエビデンスとして記録できるため、海外OEMや親会社の厳格な品質監査にも対応できる。

R&Dでの
高度解析
試作品・不具合品
EV新規部品
エクタン
Ectane 2
エディーファイテクノロジーズEddyfi Technologies
Eddyfi Technologies
画像引用元:ポニー工業(正規代理店)公式サイト(https://www.ponyindustry.co.jp/products/65.html)
寸法(mm・W×H×D)
279 × 254 × 158.8
きず状態の可視化で
原因究明が進む

線でなぞる検査とは異なり、最大256の極小センサーを並べて面で読み取るアレイ技術を搭載。微小なクラックの形状や深さを2D/3Dのカラーマップで鮮明に可視化し、原因究明のためのエビデンスを提供する。

再解析で判定基準を
作り込める

スキャンした膨大な生データをPCにすべて保存できるのが強み。検査後でも、PC上でしきい値や周波数を変えて再解析できる。手探りになりがちな新規部品の複雑な量産検査基準の策定において、データに基づいたルール作りを実現する。

検査シーン別

渦流探傷器3選

検査シーン別

渦流探傷器3選